損害賠償を請求したい方へ

損害賠償請求をお考えの方は、当事務所にご相談ください。

 

・損害賠償は身近な法律トラブル

損害賠償請求は、実際に色々な場面で発生する法律トラブルです。

たとえば、以下のような場合には損害賠償請求が問題となります。

 

(1)交通事故

交通事故に遭い、自動車が損傷し、怪我を負ってしまった場合には、相手方・加害者に損害賠償請求をすることができます(詳しくは「交通事故業務について」のページをご覧ください。)。

 

(2)不倫・不貞行為

配偶者が不倫をしているのではと疑い、実際に調査してみたところ、やっぱりある女性・男性と不貞行為を行っていた場合には、不貞行為・不倫をしていた配偶者とその相手方に損害賠償請求(慰謝料請求)をすることができます。

 

(3)暴行事件

酔っぱらいに絡まれて、一方的に殴られて怪我を負わせられた場合には加害者に損害賠償請求をすることができます。

 

(4)ツアー事故

格安のバスツアーに参加したら、バスの運転手が運転中に居眠りをしてしまい、バスが事故に遭って怪我を負ってしまった場合には、バス会社や運転手、場合によりバスツアーを企画した会社にも、損害賠償請求をしていくことになります。

 

(5)スポーツ事故

フットサルのゲーム中やスキーで競技者同士が接触して怪我を負ってしまったり、テニスで打ったボールがコート脇にいた観客に当たってしまい観客が怪我を負ってしまったり、ゴルフでボールを打ったら隣のコースの競技者に当たり怪我を負ってしまった場合には、損害賠償請求が問題となります。

 

(6)近隣トラブル

隣の家の飼い犬に噛まれたり、隣の家の騒音により毎日眠れない日々が続いていたり、隣の家の塀が崩れて自分の家が傷つけられたりした場合には、隣の家の住人に対して損害賠償請求することが考えられます。

 

(7)誹謗中傷

インターネットのホームページ上で名誉を傷つけられたり、プライバシーを暴露されたりした場合には、そのような掲示をホームページでした者に対して損害賠償請求をできる場合があります。

 

(8)医療事故・医療過誤

医者の不注意によって、治療を受けた後も後遺症が残ったり、亡くなってしまったりした場合には、病院やその医師に対する損害賠償が問題となります。

このように、損害賠償請求は身近に溢れており、もちろん、以上の場合のほかにも損害賠償が問題となる場面はたくさんあります。

 

・損害賠償の解決方法

損害賠償請求をしようとした場合、具体的には、相手方に、まず内容証明を送り、書面で損害賠償の請求をすることが考えられます。

そして、相手方がこれに応じて話し合いになれば、金額や支払方法の交渉になります。

しかし、相手方が話し合いに応じなかったり、相手方から何ら反応がなかったりする場合は、裁判所を介する訴訟手続きに持ち込むことになります。

損害賠償請求ができるかどうか、できるとしていくら請求できるのかといったことは、法律的な知識と経験が必要となるばかりか、最終的に裁判を見越した対応をする必要があります。

損害賠償請求をお考えの方は、是非、当事務所にご相談ください。

 

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